2021/07/05 10:54





先日、いつもご注文下さるお客様が
季節のアレンジメントをご注文下さって、




ご希望の内容とお届け先のイメージから
どの様なお花がお届け先に合うのか?


 

ご希望の内容から想起し、
改めてデザインのご提案をさせていただき、
そのご提案内容とデザインをご理解下さり



お届けさせていただきました。





このアレンジメントは次の段階での
再スタートでも販売をするアレンジメント。
こういうものが主流になります。




とっても喜んで下さり
私もとても嬉しかったです。

 
お届け先は
THE REVIVAL HOUSEさん!







笑顔のとびきり素敵なお店の方々。
きっとここに行くと素の自分でいられそうな空間。
そんな場所はありそうでないよね。
頑張らなくていい、緊張しなくていい、
そのままで、自分の呼吸で。
宝物の様なひとときを過ごせそうです。










昨年2月から一年で100個以上販売した
真鍮リース(キット)ですが、

一旦お休みをしていたものの
今回、ご提案してかなり大きめのものに代えてワークショップキットではなく
真鍮リースとして販売させていただきました。





一年間で100個以上、販売出来たのは
SOHOLMさんと共に頑張ってきた日々の賜物です。

2018年からSOHOLMさんでワークショップを
させていただいて、お陰様で力を合わせて続けてこれました。
並々ならぬ日々の火を消したくはないのです。
けれど、今は多くの事はできません。
また再開する日までは大事にしたい。





なので、お花交換できるようにだけ
密かに真鍮リースの花材を販売しています。


大々的に宣伝しないのは、
またこの販売だけで毎日が追われてしまうのだけは避けたいから。



お休みしつつご理解いただけるお客様に販売しつつ





せっかくの沢山時間のある今、
作品のコンセプトや形、
その植物を使う意味を考えています。




もうダメかも、と思っても
ひょんなことからコンセプトの種に
なるものとの出会いがあったりして




そこからまた言葉を繋いで
意味の深みを探ってみたりして




ふと降ってきたイメージ画を
ざっくり描いたり
その形は何を成しているのかも
コンセプト合っているのか?
忘れないようにメモを書き留めて




また放置。




そして、イメージやコンセプトの積み重ね
からどんどん焦点が合ってきている
手応えもあって、




これが確定したら、また放置。




違う視点からまた新しいものが
出てくると信じている。




この繰り返しで
最も作りたいものが形成されていく





詩を書くときも
デザインを描いていた時も
この繰り返しで抽象化していった




先日のCS60のお蔭で
詰まっていた箇所の流れが良くなったのか
そんな風に少し前進できた。





そして今回、ご注文下さったお客様のお蔭で
良いお仕事をさせていただけて
とても嬉しかったです。




ありがとうございました。